『陰口を言う人には近づかない。』
生きている限り、必ずと言って良いほど、誰かから陰口を聞かされることがあるだろう。
ただ、気をつけたいのは陰口を聞かされている自分も、その人に陰口を別のところで言われているということだ。
女性は特に群れる傾向があるため、だれかのうわさ話で盛り上がることも。
そんなとき、本人たちはそれが陰口だと自覚のないまま、話し続ける場面がある。
聞いている方も、ワイドショーのコメンテイターのようにその人なりの『正論』を振りかざし、出口のない会話が繰り広げられる。
このとき、脳内には快楽物質が出るため話している間は気分が良い。
なので、陰口で盛り上がることは中毒性がある。
結局、陰口は百害あって一利なしと思って、言わない、聞かないほうが良い。
人のうわさ話で盛り上がる時間があれば、限りある人生、時間を忘れるほど集中できること、楽しめることに取り組みたい。
おまけ。
夜明けが早くなってきた。
長年ランニングを続けていると、ちょっとした季節の変化に敏感になる。