陰口や悪口を言えば言うほど、自分のことを嫌いになっていく。
なぜなら、
「陰口を言う自分=イヤなヤツ。」
と脳が自然と認識していくからだ。
陰口や悪口はドーパミンが出るので、一時的に快楽を得られたり、自分は偉いと言う気分に浸れる。
ただ、その一時的な快楽も時間が経てば自分への嫌悪感に成り代わる。
それが自己肯定感を下げることにつながる。
さらに、自分が正しい、自分が正義だと思っていると、自分を客観視できていない人間としてみなされ、いつまで経っても成長できずにいる。
やがて自分のまわりからどんどん人が去っていくだろう。
だからこそ、自分を客観視して固定概念をアップデートしていくことが必要になってくる。
本を読んだり、身近な人たちの中で自分では考えられないようなことをする人を
「ああ、それもアリね。(自分はやらないけど。」
と認めていくこと。
それだけで視野が広がり、世界観、人生観が徐々に変わっていくものだ。
おまけ。
朝一番に『桜珈琲』さんへ。
外の景色を眺められるカウンター席がお気に入り。