『可愛い子には旅をさせよ。』
むかしから聞き慣れた名言だ。
だがこれこそ子育ての本質だと思う。
親なら誰しも子どもに苦労させたくない。
けれども敢えて苦労や苦悩の経験をさせる。
子どもに釣った魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。
つまり、幸せを与えるのではなく、幸せになる方法を見つけさせる。
経験、知識、知恵。
子どもの成績や学歴に悩む前に、これらを身につけけさせることが親の課題だと思う。
おまけ。

休日はあちこちに足を運んでいるとか。
送られてくる画像が毎回楽しみに。

『久保惣記念美術館』にて伯母の作品が出展。
今年も個性溢れる描き方が一際目立っていた。
伯母は小学校教諭だったこともあり、子どもの表情の描き方が繊細。
舞踊をやったり、モンゴルに行ったりと、いくつになっても挑戦し続ける彼女に良い刺激をもらっている。

呉勝浩著書の『爆弾』が映画化。
当然、爆発シーンも迫力あったが、出演者の演技力に終始引き込まれていた。

パンフレット購入者も続出。
内容をおさらいして、さらに理解を深めたい欲に駆られる。