ていねいに生きるとは。

あせっている時間は不安と恐れの世界にいる。

 

そんなときはたいがい、感情的になったり判断を誤ったりするものだ。

 

「あ、自分は今あせっているな。」

 

と気づいた瞬間、自分を客観視できているので出口は見えたも同然だ。

 

そのあとは

 

・呼吸に意識を向けて深く息を吸う

 

・目の前にあるものをひとつひとつ確認する

 

(指、バッグ、花、ドア ・・・など。)

 

頭の中をいったんからっぽにして、今に集中するだけで体の力が抜けていく。

 

感情のコントロールは些細なことであるが、実はその後の展開におおきく関わってくる。

 

『ていねいに生きる』ということは、その瞬間、その瞬間の自分の感情に『気付いてあげられる』ということではないだろうか。

 

おまけ。

 

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きれいなカラーコーデに出逢う。

 

和菓子のような美しさ。