『ありがとう』の循環をつくるために。

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早朝と言えど、次第に日差しが強く。

 

ランニング時に欠かせないアームカバーと日焼け止め。

 

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おうちのことや仕事など、女性は毎日の日課のバリエーションが多い。

 

ともすれば、あれもこれもやり過ぎて、

 

「なんで自分ばっかり。」

 

とまわりに対して不満を抱えたりも。

 

責任感が強かったり、繊細な人ほどそのような傾向があるだろう。

 

女性の脳は基本、『外向き』に意識が行くようになっている。

 

なので、つい自分を犠牲にしてでもまわりのために動いたり気遣ったり。

 

(ちなみに男性は『内向き』で、自分に集中し過ぎてまわりが見えなくなってしまう。)

 

まわりの人たちが何も協力してくれない、自分ばかりがしんどい目に合っていると思ったときこそ、いったん立ち止まってみる。

 

そして、

 

「やってもやらなくてもどっちでも良い。」 

 

などと、『やるべき(と思い込んでいる)』ことをいったん放り投げてみる。

 

そのうえで、『やりたい』のか『やりたくない』のか自問自答する。

 

『やりたくない』ならやらなければ良い。

 

ほとんどみんな、やらなかったときの結果を恐れて仕方なくやっているだけだ。

 

自分のつまらない恐れの感情のために、まわりを巻き込まないこと。

 

そしてやらない覚悟を決めるといつのまにか、だれかがやってくれるもの。

 

だからこそ、まわりの人たちに感謝の気持ちが湧いて、おたがい『ありがとう』の循環をつくることができる。