友人が勤め先のブティックに、気になる洋服があるということで立ち寄ってくれた。
バレーボール教室で大人になってからの知り合いだが、おたがい大好きなモノを通じて関係を続かせてもらっている。
以前、わたしは友人と一緒に誰か他の人の批判や悪口を言うことで仲間意識を高めていた。
『共通の敵』をつくることで、自分を好きになってくれるだろうと勘違いをしていた。
それは、自分のことを好きじゃないから、自分よりも人間性の低い人間がいるという根拠のない自信を得たいという欲求からだ。
まさに自分に自信がない、自己肯定感の低い人間のやる行為だ。
しかし、こうしてブログを毎日綴ったり、運動を続けていくうちにどんな自分でも受け入れる器が整っていった。
自分が誰かを批判しなくなると、まわりに現れる人たちも同じように批判をしない人たちが集まってきてくれた。
いわゆる『類友の法則』を実体験した瞬間だった。
いまは、おたがいに好きなモノ、好きなことを語り合って心を昂らせる『仲間』がいればそれで良いと思えるように。
第三者をつかって仲間意識を高めることは無駄な時間、無駄な労力に過ぎない。
別に嫌われても良い、駆け引きせず、ただ今後もわ心地よく付き合える人たちに囲まれて過ごしていたい。
おまけ。
わが家の朝食にいつも登場するバタビアレタス、カニカマ、ひよこ豆。
すこしごまポン酢をかけて。
このほかにヨーグルトやゆでたまご、オートミールや青汁など、家族それぞれ好きなものをいただいている。