『軽い』
『テキトー』
『いい加減』
・・・これらはわたしをよく知っている人から『わたしという人間』を表すベスト3の言葉だ。
以前はこれらをマイナス要素として受け止めていた。
しかし接客業をしていくなか、暗くて重い気持ちで来店される人や生真面目な人、またはスタッフからは、なんだか一緒に居るとラクだと言われるように。
なかには、世間の常識に則りながら無理やり真面目に生きている人からすると、批判的に思われているかもしれない。
けれど、そういう人たちとは関わらなくても良いという許可を自分に下した。
わたしといっしょにいて楽しくなる、心が軽くなる、幸せな気分になると思ってくれる人だけ、これからもずっと関わっていきたい。
毎日心地よく過ごす基本は、やりたいこと、やりたくないことを取捨選択して自分の瞬時の感情に敏感になること。
自分を我慢させていると、その歪みは人間関係、金銭感覚、食欲などにもろに影響していく。
まずは自分のご機嫌を伺う。
これに尽きる。
おまけ。
キッチンのドアから視線を感じたので、振り向くと愛犬パインさんが。
一見、宙に浮いているように見えるが、ドアの後ろでダンナさんが支えている・・・。