だれにでも、自分には性格上合わない人が存在するものだ。
無理にその人に合わせる必要はないのだけれど、
・なぜ合わないのか
・なぜイライラするのか
・なぜ避けてしまうのか
など、そのときに湧き出る自分の気持ちにフォーカスしてみる。
答えを言ってしまうと、
・自分が禁止していること
・常識や普通(←これらは実は自分だけの主観)から外れていること
・・・など、このような行動を取る人たちに対し、
「自分は我慢しているのにズルい」
「あっさりやってのけるなんて羨ましい。」
という感情が裏側に隠れている。
目の前の相手に対し、怒りや苛立ち、許せない思いが湧いたときこそ高い視点から、
なぜイラッとしたのか、
自分は何を我慢しているのかを自分に問いかけてみる。
人間関係を良好にしていく最初のステップとして
『すべての事象、できごとは自分自身に原因がある』
ことに気づくということ。
目の前の出来事は出来事としてとらえ、それに反応する自分の気持ちを客観視してみる。
『嫌いな人は自分自身の鏡。』
とらえ方ひとつで相手への見え方が変わるもの。
おまけ。
街路樹がどんどん色づく季節に。
空気も澄んでいて、青空がくっきりと。