ごくごく当たり前のことから。

わたしが常に意識しているのは『時間』だ。

 

時間に追われたり、縛られたりすることを極力避けるようにしている。

 

時間をコントロールするために最も手っ取り早い方法として、起床時間と就寝時間を決めることだ。

 

単純な方法だが、これを継続するにあたって実はかなりの意志力が必要となってくる。

 

なぜなら起床時間は守られても、就寝時間はその日によって変わる条件がたくさんあるから。

 

読書に夢中になっていたり、家族との団らんを楽しんでいたり、お出掛けの際、帰宅時間が遅くなったり。

 

それでもなおさまざまな誘惑を振り切ったうえで、布団に入るように。

 

つい、人が夜更かししてしまう理由は、

 

『その日を満足に生きていないからだ』

 

という文章に触れたことがある。

 

たしかにわたしが夜更かし習慣があった時代は、まわりに対しての不平不満が多かった。

 

自分に起こるマイナスな出来事を他人のせい、環境のせい、家族のせいにして生きていた。

 

しかし、なにごとも自分次第で見える世界は変わることを知った途端、生活習慣が整い出し、自分とまわりをたいせつに思えるように。

 

そして時間に追われる生活から時間を制する生活へ。

 

人は習慣でつくられるとはよく耳にする言葉だが、実践してみてはじめてその本質に気づく。

 

自分を変えるということは、ごくごく当たり前の小さなことをやるかやらないかで決まるもの。

 

おまけ。

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食物繊維や鉄分豊富なオートミール

 

豆乳を混ぜたり、おかゆにしたり。

 

腹持ち良し、美容にも良し。