なるべく塾に通わずにある程度、勉強が得意な子どもにする方法として・・・
1 自然体験をさせる
2 博物館や美術館に連れて行く
3 勉強習慣をつける
4 運動習慣をつける
5読書習慣をつける
6 親が勉強しているところ見せる
・・・などなど。
このような内容が書かれた教育本が多数出版されているが、いろいろな体験を経てわたし個人が出した結論は、
『自分は勉強ができる(得意な)人間だ』
と思い込ませることに尽きる。
『成績が良いから勉強ができる人間。』
ではなく、
『勉強ができる人間だから成績が良い。』
・・・と、前提をつくって子どもに接するだけ
でガラリとおたがいに意識が変わるものだ。
勉強で苦労する子どもの親の口癖の代表的なモノとして、
「あなたは勉強ができないのだから・・・」
とか
「なんでこんなことも分からないの?」
などと言い放って『この子は勉強ができない』という前提で接している。
(実際、そんな場面をよく目にしてきた。)
勉強がすべてではないが、もし子どもの勉強のことで悩んでいるのなら、まずは親の意識変革からはじめると手っ取り早い。
長いようで短い育児期間は、ぜひ親子共々楽しんで過ごしたいものだ。
おまけ。
テスト前のため部活オフの娘さんと
久々に早朝10㎞ランへ。
サッカー部、一年生メンバーは全部で20名。
対してマネージャーは娘さん1名。
一昨日に、彼らと焼肉に行ったときの楽しかったエピソードを聞きつつ走る。
部員みんな、彼女を姫扱いしてくれるそう。
・・・うらやましい環境だ。笑