ダンナさんを大学まで出してくれた義父母に心から感謝している。
若い頃はそんなに変わらないが、じわじわと昇給、昇進、退職金、生涯年収など、年齢を重ねるにつれて学歴によって差が開いてくることに、遅ればせながら最近になって知る。
なによりも本人の仕事への姿勢、モチベーション、責任感などにも影響することも。
そして、さらに学歴によって『出逢う人』も変わってくる。
どんな人と出逢うかで、その人の人生は大きく変わるものだ。
子どもたちに口やかましく勉強するように言う前に、
・親が勉強する姿を見せる
・勉強を毎日少しの時間でもやる習慣をつける
・休日、博物館や科学館など理科や社会に関連する施設、イベントなどに出向く
・キャンプなど自然体験、主体的に行動できる環境に身を置く
・・・など子どもたちが小さい頃から実行するだけで良い。
勉強が日常に溶け込む『仕組み』をつくると、専門的な知識を必要とする中学からの勉強が、子どもたちにとって楽にできることは間違いない。
事実、
「小学生時代はあんなにテストで良い点数を取っていたのに・・。」
と嘆く母親のセリフは驚くほど耳にしている。
(ちなみに自分たちは何も行動しないで、慌てて塾など教育機関に子どもの勉強を丸投げする家庭ほど、子どもが勉強アレルギーになったり、学力の伸びに悩んでいることは確かだ。)
おまけ。
お客さまからの差し入れ。
ちょっとした気遣いは、なんとも心に沁みる。