子どもたちがほぼ学習塾に通わずに、進学校へ入学できたのは、幼少期の読書のおかげでもある。
なかでも、ジョン・バーニンガムの作品は論理的思考能力を育成することに、大変役立った。
問題に対する答えなどはなく、あくまでも答えからその理由を導き出す。
その際、親はその理由を否定したり撤回したりせず、ただただ納得したり、感動したりするだけで良い。
国公立大へ行く能力があるかどうかは、だいたい小学5年生ぐらいに決まるらしい。
「勉強しなさい」
と親が子どもに血眼になって言う前に、自分がいかに楽して自然と勉強できる環境を作れるか。
そうすると親はごきげん。
子どもはもっとごきげん。笑