ダンナさんは大学生時代、大阪から兵庫県にある私立大学へ通いながらアルバイトを続けていた。
アルバイトだけで一カ月30万円の収入、さらに自動車免許取得代も自分でまかなっていた。
3人兄弟だったので、家庭のことを考えてお金の生み出し方を自然と体得していった。
彼の資金繰りワザは我が家の子どもたちにとって、大変刺激になっているようだ。
さらに子ども時代からの『読書好き』が知識や知恵を生み出し、お金を生み出すものだという証拠をいまだに見せつけられている。
親は子どもと小さいうちからお金について積極的に話し合うべきだ。
それは子どもたちに自立心を芽生えさせることのひとつとなり得る。
母親は子どもを放置してせっせとパートに励んだり、光熱費を減らすための努力をしたりするよりも、子どもたちが小さいうちからお金の話をしたり、たくさんのさまざまな体験(自然体験、科学館、博物館や美術館、歴史館に連れて行く、いろんなジャンルの読書体験など)をさせるほうがよっぽど長いスパンで節約になると思う。
おまけ。
義弟夫妻から『アンジュ』のチーズケーキをいただいた。
ふわふわ食感が新鮮で、甘すぎないのが嬉しい。