↑子どもたちのお気に入りシリーズ本。
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子どもを理系脳にするには、理科に興味を持たせること。
まちがっても、
「あなたは文系ね。」
「将来のことを考えて理系に進むべき。」
などと決めつけない、そして指示しない。
特に小さい子どもは好奇心のかたまりなので、それを利用しない手はない。
子どもが興味を引く理系のマンガや映像をどんどん与えていく。
あと、自然体験や科学実験をできる施設を利用する。
そして、他者に丸投げせず、親自身も興味を持って子どもと一緒に楽しむ。
義務教育の期間は子どもだけに勉強をさせるのではなく、子どもと親が勉強を共有する。
ただひたすら学習塾に通わせて高学歴を取得するより、親子で自然体験や科学体験の思い出をつくり積み重ねた価値は、年を経るごとに大きくなる。
その結果が学歴となって反映される。
勉強の知識をつけながら楽しい思い出をつくると、おとなになってからも勉強を続けられる人間になる。
実はおとなになってからの勉強の方がたいせつだと気づいたのは、ここ最近のこと。