ふと振り返れば、毎日同じことの繰り返しだ。
ほぼ、すべての人たちが家事や育児、仕事でも、日々淡々と同じ作業をこなしている。
慣れてくると脳がヒマになるため、退屈になったり、このままで良いのだろうかと不安を覚えたり。
けれど、実は同じことの繰り返しの中に、発見や成長、喜び、心の成熟を見出すことができる。
それには条件があって、どんな些細なことでも、『真剣に取り組む』ということだ。
お皿洗いにしても、雑巾掛けにしても真剣にやっていると『無』の状態になる。
それこそが『自分と向き合う時間』となる。
どんなことでも丁寧におこなって、自分と向き合う時間を確保していきたい。
おまけ。
森本ひろみさんのボサノバクリスマスライブに母と共にした日。
蒸し野菜で有名な『膳や』さんへ。
この日はカキフライ定食をいただいた。
豆乳スープも優しい味で気分も最高潮に。