顧客さまは自分を映す鏡だと常々感じている。
勤め先でのブティックでは、数十名の顧客さまと関わらせてもらっている。
上からの物言いになるのを承知のうえで言わせてもらうが、
「顧客さまは『選ばせて』もらっている。」
いっしょにいて心地良い人、その人の心に寄り添いたいと思う人が基準だ。
いっしょに悩み、共感し、感動し合える方々と関わりたい。
わたしはいつも自分の利益だけを追い求めていないので、相手もきっと同じような考え方だと確信を持って選んでいる。
人をえらぶ嗅覚を持つ。
そして、自分に合った人と真摯に向き合う。
素敵な人と出会うためには、まず自分が自分を素敵な人間だと感じること。
常に相手は自分を映す鏡だという姿勢でいると、接客業がよりたのしく、やりがいのあるものに。
おまけ。
今冬はプリーツスカートの種類が豊富。
目指しているのは、
『さり気ないのに、なんかおしゃれな人』。