幸せな気分を味わいたいなら、手っ取り早い方法がある。
それは、
『だれかの幸せを祈ること』。
目の前の相手でも良いけれど、自分の人生に関わらない人を応援するほど幸福感を味わえる。
一期一会という言葉があるように、もう二度と会わない人でも、その人の幸せを願う。
わたしの場合、接客業という立場にあるだけに、その機会をたくさん与えられている。
どんなに素っ気ない態度を取られようとも、幸せでありますようにと心の中で手を合わせる。
相手に向けた『想い』はかならず、遅かれ早かれ自分に跳ね返ってくるものだ。
良いモノも、悪いモノも。
おまけ。
香りがずっと続くからなお良い。