先日、勤め先のブティックで50歳代の方が真っ赤なロングスカートを購入。
「もうこの歳で恥ずかしい。」
という、たいていの女性から聞くセリフをその方からは一度も聞いたことがない。
どんなデザインのモノでも、自分が気に入ったなら必ず試着をされる。
そして、サイズが合えば購入される。
「人生一度切りなんだから、好きな服着て過ごしたいやん。」
そう言ってニコッと笑う彼女は、あどけない少女の姿を彷彿とさせた。
年齢にとらわれることが良いか悪いかは別として、人生の終着点で振り返ったとき、どちらが幸せな生き方だったのか誰が見ても明らかだ。
おまけ。
『フランフラン』のスープジャー。
寒い時期に活躍するスープジャーに、娘さんはネギと大根と鶏モモ肉を。
ほっこり気分を味わえそうな具材。