どんな場面でも重要なのは外側の『現象』よりも内側にある『感情』だ。
先日、友人が勤め先のブティックに新しい洋服を買い求めにきてくれた。
近々、たいせつな試験を受けるとのこと。
大変なプレッシャーのなか、当日の自分のテンションを上げるべく、お気に入りの洋服で挑むのだとか。
モノをつかって自分の感情をコントロールするだけで、その時間は生きた時間になる。
どんな場面でも自分の感情や意識を能動的に操れることは、理想の人生を送るために必要なことだ。
ただ、そこに罪悪感を抱く人は多い。
自分のご機嫌を取るために、できる範囲で行動すること。
限りある時間のなかで、『自分に対して喜びの感情』を与えてあげること。
それをやり続けることで、自己価値は自ずと上がっていくものだ。
外側の現象よりも、まずは内側の感情に目を向けていこう。
おまけ。
わが家に新規参入した、まだちいさなウンベラータ。
「やっぱり家に緑があるっていいなあ。」
娘さんがため息混じりにポツリ。