「春は何を着て良いのかわからない。」
そんなセリフを勤め先のブティックで、お客さまの口から何度も聞いている。
季節の移り変わりは朝晩の気温差が激しいだけに、着る服を翻弄されがちに。
そんなときわたしがおすすめするのは、薄手のアウターだ。
インナーはブラウスやカットソーにして、シワになりくい素材のアウターを重ねる。
(暑くなったらバッグの中にサッと入れても大丈夫なように。)
活用頻度が少ないため、つい敬遠されがちな春アウターだが、実は『春服難民』にとって問題解決アイテムの一つになることは否めない。