朝起きると、子どもたちの勉強アイテムが机の上に散乱。
教材やパソコン、iPad、付箋、消しゴムのカスなど。
毎日、それぞれ課題や受験勉強で費やす夜時間。
なにも言わなくても自ら勉強するスタイルは、いつの間にか備わっていた2人。
いまになって、子どもたちから感謝の言葉を時折りもらっている。
『幼少期や小学生時代、キャンプなどの自然体験や科学館、美術館、博物館へ週末にかならず連れて行ってもらった』こと。
『朝から音読学習やドリルを30分間するルーティンを身につけてくれていた』こと。
『図書館でたくさん本を借りて読み聞かせを毎晩してくれた』こと・・・など。
「両親は自分たちに"さり気なく"学習環境を整えたり、体力づくり、読書習慣を促してくれていた。」
過去を振り返るたびに気づくことがたくさんあると語る子どもたち。
彼らからの感謝の言葉を受け取るとともに、いつも子どもたちの成長を陰で支えてくれた実家の両親や義父母に、心から感謝したい。