↑ 最近読んで興味深かった本。
男女の脳の構造の違いを把握できれば、誰とでも良好な関係を築ける。
知識や知恵、想像力がない人ほど、『自分の見えている世界がすべて』だと勘違いをして、まわりに対し批判をしがちだ。
生育環境、家族構成、親からの躾などは十人十色。
考え方や思考パターンは違って当たり前。
他人の見えている世界に土足で入って批判や否定をしないこと。
これは近しい人たち(パートナーや子ども、親やきょうだい)に、やってしまいがちな行為だ。
お互いの見えている世界を肯定して、認め合う。
それができる人こそ、『真のおとな』と言えるのだろう。