娘さんの勉強机に、低糖質ナッツが。
「頭を使うのだから、逆に糖質が必要なのでは?」
などと、心の中でツッコミを入れつつ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「勉強しなさい。」
というセリフは、子どもたちに一度も言ったことがない。
けれど、彼らは常に自ら学ぶ姿勢を取っている。
勉強とは親のためにするのではなく、自分のためにするものだと、根本的に理解しているからだろう。
勉強は学生時代だけのものではない。
おとなになってからの勉強が真の勉強だ。
学生時代の勉強は自分の苦手なものを見つけて、自分の得意を見つけていく作業。
親はただ、子どもにゆったりとした眼差しと信頼を与え続けるだけ。