自分にとって
『ありえない、または信じられない行動を取る人』
は、だれにでもいるはずだ。
特に親や子ども、きょうだいやパートナー、職場仲間など身近にいる人たちほど気になるもの。
そのような『なんとなく気に障る、目につく』人たちこそ、
『自分の裏側にある特質』
を持っている。
正解や不正解関係なく、自分の裏側の部分をまずは受け入れてみる。
はじめはたくさんの抵抗が出るだろう。
だが、それを受け入れて腹に落とし込んでいくうちに人としての器量がおおきくなっていく。
すると、相手の許せない部分を許せるように。
相手を変えるのではなく、相手への見え方を変えていく。
よりよい人間関係を築いて心地よく過ごす方法は、実はいたってシンプルだ。
おまけ。
わたしのおおきな失態や醜い感情、信じられないほどのわがままもすべて受け入れ、許してきてくれたダンナさん。
彼に対していつも、尊敬と感謝の気持ちを抱かずにはいられない。