自分の人生は、過去にやってきたひとつひとつの選択からできている。
しかし仕事や結婚相手、出産など自分が決めたことであるにも関わらず、不平不満の感情にときとして陥ることも。
「こうして欲しい。」
「あんなことをするなんて信じられない。」
・・・など、自分の選択した環境に慣れてくると、相手側や職場環境に新たな欲求が湧いてくるものだ。
相手側、または外的要因に感情を揺さぶられそうになったとき、いまの環境は自分が選んだということを思い出す。
そして、いますぐ環境は変えられなくても目の前で起こった出来事に対する感情は自分で変えられる。
怒りを感謝に変えられるのも、不安を安心に変えられるのも自分自身だ。
感情の選択を今までと違うように書き換えていくうち、自分がしてきた選択を肯定的に見ることができる。
見える景色は自分で変えていこう。
おまけ。
ヨーロッパの有名絵画の裏側や時代背景をわかりやすく解説した本。
おかげで絵画作品にますます親近感が湧いた。