「『意味のあること』をしなさい。」
息子さんの大学の友人が家でゴロゴロしていたとき、彼のお母さまにチクリと言われたらしい。
わたしも以前は『意味のあること』ばかりを追い求めていた。
映画を見ることやボーッとしていることは意味のないことであり、ムダな時間を過ごしている気がして罪悪感に苛まれていたものだ。
だが、あるとき『意味のあること』はその人のただの主観であること、そして『意味のないこと』をすればするほど自己価値が高くなることに気づく。
おしゃれを楽しむこともブログを書くことも、人によっては意味のないものだ。
極論を言えば、わたしにとって人生にはすべて意味などない。
そして人生には意味がないからこそ、やりたいことをどんどんできる。
おまけ。
いかに美味しいペペロンチーノを作れるか、奮闘中の息子さん。
今回のモノは唐辛子の風味がキツすぎて娘さんと3人、食べた瞬間口から火を噴く・・・。