受験の恩恵。

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行きつけのお寿司やさんにて。

冷たい雨と寒の戻りの最中、熱い茶碗蒸しが沁みる。

 

昨年の今頃は子どもたちのダブル受験真っ最中。

 

息子さんは国公立大を2つ、(私立大の滑り止めは無し)娘さんは私立と公立高校を受験。

 

幸い、2人とも志望する学校に入学できたわけだが、今になっても当時の思い出話がいったん始まると止まらなくなる。

 

部活での大会やピアノの発表会では得られない緊張とプレッシャー、そして充実感を体験したと語る娘さん。

 

『受験』を通して人生における貴重な体験を子どもたちにさせてあげたことが、親として何より嬉しい。