わが家は子どもが2人いる。
高校から大学まで教育資金がいちばんかかることは、自分たちの経験から想定できた。
(私立大学に進学すれば、はっきり言って学資保険などでまかなえるレベルではないことも。)
・・・なので、自分たちの世帯年収はこの際無視して、新築物件は1000万円台、新車も100万円前後の安いモノを購入。
子どもたちが私立高校進学や浪人することも想定して、そのための資金も準備していた。
(幸い、2人とも公立高校に合格。
そして浪人生活も回避し、国公立大へ進学。)
先日、高校3年生の受験生のお母さまから大学受験について相談された。
その内容はぜったいに子どもを浪人させたくないとのこと。
彼女の気持ちは分からなくもないが、あくまでも進路の選択は子どもに委ねたい。
そのために、親は子どもに対して
「浪人してもいい。」
「私立に行ってもいい。」
と、子どもが進路を選択しやすい環境を
まだお金のかからない時期から準備してあげることがたいせつだ。
おまけ。
パソコンで大学のレポートを作成する息子さん。
私たちの時代は原稿用紙に手書きのレポートだったので、カルチャーショックはハンパない。