昨年の今頃は大学入試のために猛勉強・・・はしていなくて、運動会での団によるダンスの猛練習に励んでいた息子さん。
サッカー部の引退と同時に塾通いをはじめたものの、文化祭での演劇出演、脚本を手掛け、まったく受験勉強どころではなかった。
運動会では創作ダンスの中心となり、毎日、朝練の日々。
そして受験勉強とは無縁の生活を送る中、あれよあれよと言う間に大学入試センター試験。
こんなに充実した高校生活を送れたのだから、浪人しても本望だと自分の中でも見切りがついていた。
(滑り止めのための私立大学はいっさい受験せず)
案の定、センター試験では散々な結果に終わったが、2次試験でまさかの大逆転劇を収める。
小さい頃から何でもやりたいことをやり抜く彼にいつもヒヤヒヤさせられてきたが、今では手出し、口出しせずにただただ見守るのみ。
おまけ。
ステーキから飛び散る油からナフキンで身を守る冷静沈着な娘さんと、お腹が空いて待ち切れずナフキンを食べようとする息子さん。
・・・対照的な兄妹の図。