受験日記。

近所の方々やママ友だちから

 

「Aくん、大学どうだった?」

 

と息子さんの進学について尋ねられることが多い。

 

わたしが知る範囲での息子さんと同学年の子どもたちは、次々と私立大学や専門学校へ進学が決まっていった。

 

しかも早々と昨年の秋には決定。

 

国公立大学の合否判定は翌年3月だっただけに、早く心を落ち着けたい気持ちとあせる気持ちでいっぱいに。

 

さらに不合格だと浪人生活を送ることになる。

 

出口の見えないトンネルをただただ進む感覚は初めてだったうえ、子どもの問題を自分の問題と混同している自分に苛立ちを覚える日々。

 

息子さんとはいまだに大学合格の喜びを語り合っている。

 

難関とされている国公立大学に挑んで合格を手にしたリターンは何よりも大きい。

 

そして学費も驚くほど安い。

 

あまった教育資金は家のリフォーム代に回すことに。

 

生まれて18年目にして多大な親孝行をしてくれた彼に、改めて感謝したい。

 

おまけ。

 

朝ランを終えて玄関で一息ついていると、足元でうごめく『何か』。

 

恐る恐るのぞいて見るとまたまたヤモリが。

 

さっそく捕獲し、子どもたちに見せびらかしにかかる。笑

 

f:id:massan0613:20190516093407j:image