昨年の今頃は娘さんの進路について、彼女と何度も話し合い、検討していた。
塾の春季講習の申し込みが開始する時期、まわりは一斉に通塾をはじめる。
親しい友人たちが次々と塾通いする姿を見て、親子ともども焦らないはずがない。
それでも自分にあったスタイルを貫き、自宅学習を選び、みごと一年間やり抜いた娘さん。
結果、彼女の希望する大学へ進学。
塾通いが低年齢化している昨今、通塾が受験の結果に反映されなかったと嘆く知人も数知れず。
子どもにとって、塾での学習が合っているのか、まずは見極めたいものだ。
塾信仰に煽られて、焦ったり、思考停止になるのではなく、その子の特質や集中力、闘争心などを推し量ること。
なにより、親と子が対等で会話できているのかを改めて見つめ直したい。
まわりを見ていると、親が威圧的に子どもに勉強をさせようとしている家庭に限って、成績に伸び悩んでいる。
まずは子どもの自発性や能動性を伸ばし、意欲的に勉強できる環境づくりからはじめていきたい。
おまけ。
ダンナさんの腕時計のベルトを交換。
ブラックからブラウンへ。
クラシックな雰囲気になって、とても満足。