まずは環境づくりから。

昨年の今頃は娘さんの進路について、彼女と何度も話し合い、検討していた。

 

塾の春季講習の申し込みが開始する時期、まわりは一斉に通塾をはじめる。

 

親しい友人たちが次々と塾通いする姿を見て、親子ともども焦らないはずがない。

 

それでも自分にあったスタイルを貫き、自宅学習を選び、みごと一年間やり抜いた娘さん。

 

結果、彼女の希望する大学へ進学。

 

塾通いが低年齢化している昨今、通塾が受験の結果に反映されなかったと嘆く知人も数知れず。

 

子どもにとって、塾での学習が合っているのか、まずは見極めたいものだ。

 

塾信仰に煽られて、焦ったり、思考停止になるのではなく、その子の特質や集中力、闘争心などを推し量ること。

 

なにより、親と子が対等で会話できているのかを改めて見つめ直したい。

 

まわりを見ていると、親が威圧的に子どもに勉強をさせようとしている家庭に限って、成績に伸び悩んでいる。

 

まずは子どもの自発性や能動性を伸ばし、意欲的に勉強できる環境づくりからはじめていきたい。

 

おまけ。

 

f:id:massan0613:20220319150853j:image

ダンナさんの腕時計のベルトを交換。

 

ブラックからブラウンへ。

 

クラシックな雰囲気になって、とても満足。