合格が絶望視されていた娘さんの大学受験。
その1ヶ月ほど前に『合格祝い』として、彼女に腕時計をプレゼント。
嬉しさとプレッシャーが同時に沸いたと、当時のことを振り返って話す。
『先にお祝いして、合格した気分で受験する。』
前祝いを『予祝』と呼ぶらしい。
勉強✖️気持ちの相乗効果作戦。
結果、無事合格。
(まわりからは信じられないという声も。)
彼女の潜在的な実力が発揮されたのか、予祝効果があったのかは、いまだ解き明かされてはいない。
ただ、高校の先生にも匙を投げられ、模試でE判定を取り続けた大学に奇跡的に合格できた感動は、ずっと心に留まり続けるだろう。