独学で、関西の難関私立大学に合格した娘さん。
大学進学率がほぼ100%の公立高校に通っていたため、まわりはみんな塾通いをしていたそう。
そんななか彼女は塾には頼らず、自分でインターネット動画や参考書を利用し、カフェでひたすら勉強を約一年間続けた。
さらに日が変わる前に就寝し、早朝より英単語の勉強を。
観たい映画を観て、食べたい料理を食べ、10Kmランニングも引き続き決行。
入試一週間前に、読みたい小説があったため、購入して読み耽ることも。
「とことん自分を甘やかし、集中するときはとことん集中する。」
大学合格の極意を彼女の言葉で語ってくれた。
ちなみに、模擬試験では毎回、合格率20%以下であるE判定。
受験したのは『本命』一つ、『滑り止め』一つの二つのみ。
(なぜか偏差値の低い『滑り止め』の方が不合格。)
最後まで自分を信じ、結果にこだわらない彼女の姿勢に、感動と感謝で胸が熱くなった2月半ば。
おまけ。
↑馬を見て大興奮の娘さん。
この日はちょうど大学入試1ヵ月前。
どんなときも笑顔を絶やさない。