大寒波到来。
この日の朝、ランニング時に手が凍りつくのではないかと思えるほどの寒さ。
公園を走る途中、梅の花がさらに満開になっていた。
寒さを忘れて思わず駆け寄る娘さん。
四季折々に咲く花たち。
それらすべて自然の成せるワザ。
そんな『大きな見えない力』のなかで過ごす無力な人間。
自然界からすれば、わたちたち人間の一生など一瞬のことに過ぎない。
だったら好きなことをして、やりたいことを我慢せず、精一杯生き切ることに全集中したい。
『自然を守ろう』という文言をよく見かけるが、実はわたしたちが『自然に守られている』のかも知れない。