年末年始、ドイツより一時帰国中のダンナさん、娘さんと早朝ランニングを。
冬至が過ぎて間もないため、まだまだ夜明けが遠い時間。
いつもは(わたしにすれば)無酸素運動に近いペースで走るダンナさん。
この日はペースを合わせてくれたので、彼は汗もかかず、心拍数も上がらず。
わたしも以前はもっと速く、もっと速くとスピードに焦点を当てていた。
けれどある時、長くゆるく、笑える程度のペースが、心身ともに好影響であることを知る。
ツラい、ガマン、頑張る、などの運動は長くは続かない。
やがてじわじわと自分を蝕む元凶となりかねない。
これは運動だけでなく、家事、育児、仕事、人との付き合いでも同じことだ。
ツラい、がまん、頑張るなどの自己犠牲を払って得るものなど何もない。
だからこそ、自分にとってゴギゲンなペースで家事、育児、仕事、運動、人との付き合いを続けていきたい。