『将来』よりも『いま』の気分。

未来への夢や希望を語ることは楽しい。

 

けれど、未来への不安を抱くと気分は下がるものだ。

 

まわりの会話のネタはだいたい未来への不安が多い。

 

特に日本人は保守的な考えや、ネガティブ気質が強いため、つい話題がそちらの方向へ流れる傾向にある。

 

ネガティブな気分からいきなりポジティブな気分に、ムリやり舵を切ることはむずかしいので、なるべく『いま』の気分に集中すると良い。

 

『いま』の気分がつぎの瞬間の気分をつくる。

 

『いま』の延長線上に未来がつくられることを知ったときは衝撃だった。

 

どんな未来をつくるのか、実は、自分のコントロール下にある。

 

おまけ。

 

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倉式珈琲店』で母と共にフレンチトーストとコーヒーのセットをいただく。

 

お互いの話を聴き合う時間はあっという間。

 

親子といえど、相手の考えを全肯定し、敬う関係性を築く。

 

一朝一夕ではいかなかったけれど、自分にとって理想の親子関係になれたいまの時間に喜びを感じる。