子どもが自ら家庭で勉強するようになるには、まず、環境を整えることから。
ゲームやスマホ、コミックや雑誌などを目に入る場所に置かない。
テレビの音も集中力を削る代表格だ。
すっきりした部屋で文庫本や百科事典をすぐ手に取る場所に置く。
塾通い以前に、家庭での環境整備がたいせつになってくる。
長年の育児経験から、
「ウチの子どもたちは自分から勉強しなくて・・・。」
そんなセリフをリピートする親御さんの部屋ほど、子どもの勉強意欲を削ぐモノが散乱していた。(詳しく言えば、目に入る場所にあった。)
勉強は一生続けていくものだ。
だからこそ、『自ら取り組む環境づくり』が重要になってくる。
結果的に、親は楽して子育てを楽しめる。
おまけ。
娘さんの大学の勉強はパソコンとiPadで。
ノートを使わないので、文房具を購入しなくなる。
おかげで机の上は常にスッキリしている。
文明の利器に心から感謝。