時間のたいせつさを伝える。

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娘さんの大学の授業に欠かせないiPad

 

カバーとキーボード、タッチペン、書き込みしやすくなるシート・・・など。

 

勉強しやすいスタイルを構築すべく、今回買い足すことに。

 

スマホタブレットなどの電子機器は子どもが小さい頃から慣れておくと後々役立つ。

 

ただ、そればかりになったりするのではなく、時間を制限して与えることを徹底する。

 

我が家では、子どもたちが中学生になるまでデジタルタイムを設けていた。

 

時間は午後7時から午後8時まで。

 

テレビやビデオを観ても良いし、ゲームをしても良い時間。

 

(それ以外の夜の時間は、読書や工作、ボードゲーム、あと『せんせい』というホワイトボード』に字を書いて遊ぶなど。)

 

すると、限られた時間のなかで何をするか真剣に選ぶように。

 

おかげでダラダラ時間を溶かすのではなく、時間を活かして主体的に行動する習慣がついた。

 

「もっとテレビを観せてあげたい。」

 

「ゲームを途中で止めるのは可愛いそう。」

 

・・・など、親はつい子どもに対し、情が芽生える生きものだ。

 

あと、子どもたちが電子機器に夢中だと、親はとてもラクだったり。

 

だからこそ、強い意志を持って子どもに『時間の負債』をつくらないことを決める。

 

親の意思決定が、後々、子どもの学力や人間力を高めることに繋がる。

 

子どもと過ごす時間は人生の中で思ったより短い。

 

けれど、親の接し方が彼らの人生に与える影響はもの凄く大きい。

 

時間の投資は人生への投資だということを物心つく頃から身につけてあげたいもの。