2022-02-17 永遠でないからこそ。 休日の午後、『桜珈琲』さんにて。 花柄が美しい『ナルミ』のカップ&ソーサーでいただく。 一杯のコーヒーも五感をつかって丁寧に味わうと、時間が濃厚になる。 カップの中身がわずかになればなるほど、飲むことに集中している自分がいる。 人との関係や人生において、『終わりを意識』することにより、過ごす時間が輝き出す。 ともすると永遠に続くかのように思える時間。 いつか終わりを迎えることを意識しつつ、深く、丁寧に味わうことを心に留めていたい。