心からの笑顔。

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母と『倉式珈琲店』にて。

 

(余談だが、ずっと『倉敷』だと思っていた。)

 

サンドウィッチと本日のコーヒー(この日は東ティモールブレンド)をいただくことに。

 

コーヒーはサイフォンで淹れてくれるのが珍しい。

 

量はだいたいカップに1、5杯分。

 

母とはよく、最近、嬉しかったことやありがたかったことを延々と話し合っている。

 

ピンチの出来事や理不尽な出来事があっても、一瞬にしてプラスに捉える彼女。

 

母の口から愚痴や不満はほとんど聞いた記憶がないほど。

 

物質やお金は二の次で、『笑顔』という武器だけで生きてきた。

 

義理の祖母、義父母、実の母、そして認知症の父・・・。

 

それらの人たちの介護をすべて担ってきた彼女だからこそ、心からの笑顔をみんなに向けられるのかも知れない。