『相手視点になる』。
接客業を渡り歩いてきて、常に意識していることのひとつ。
常に自分視点だと自分の世界観の押し付けで終わってしまい、やがて人が離れて行く。
相手の好きなもの、こだわり、家族構成、思考パターンなどを鳥の目で観察してみる。
そして、相手の世界観にいっしょに入って楽しむ。
この手法は、パートナーや子ども、親との関係でも大いに役立つ。
世界観は十人十色。
自分以外のものを批判したり否定するのではなく、『さまざまな世界観のコントラストを味わう』。
人生の面白さはたったそれだけの『シンプルなことを認める』ことからはじまる。
おまけ。
近ごろ、コースをいろいろ変えて娘さんと探検気分でランニング。
ちょっとした好奇心をくすぐられる感覚を楽しんでいる。