『読書をしてきた子どもは頭が良い』
『将来の学力は10歳までの読書量で決まる』
『3歳までに1万回読み聞かせを』
などの意見について、わたしの経験則からすると
『読書をできる家庭環境で育ったかどうか』。
すでにその地点で子どもの地頭の良さは二極化している。
・日常的にテレビがついていない
・親に読書習慣がある
・リビングに多数の本が置いてある
などの家庭環境なら、強制的に読書を勧めなくても子どもは勝手に本を読むものだ。
さらに本から得た知識を親子で共有する姿勢を取っているかどうか。
(この際、親は知っていることも子どもの前では知らないフリをしてあげたい。)
わが家の子どもたちの同級生をはじめ部活動仲間はみんな、当たり前のように読書習慣がある。
しかも恐ろしく読むスピードが速い。
きっと小さい頃から読書を特別なものではなく、生活の一部として捉えてきたのだろう。
彼らは衝動的な行動はとらず、どこか落ち着いていて何事にも俯瞰的だ。
学校の成績以前に、より良く生きていくためのツールとして本を手に取る環境をつくる。
ほとんどお金の掛からない読書という名の教育投資は、彼らが大人になってから、何ものにも代え難い資産となり得るだろう。
おまけ。
無印良品のホホバオイル。
肌に馴染んでつけ心地良い。
シャンプー後、ドライヤーで髪を乾かす前に馴染ませたり、夜寝る前に関節やかかとに塗ったり。