子どもは基本的に親に『教えたがり』だ。
『親が子どもに教える』
という図式はどこの家庭でも見られる光景だろう。
子どもが親に教える機会をなるべく増やすと、子どもの自尊心や自己肯定感がすくすく育つもの。
ちいさな
「自分はすごい。」
「自分はできる。」
を日々の習慣において子どもたちの心に作りあげていく。
ちょうど、いまは新型ウィルスの話題で持ちきりのニュースネタ。
いつもいろんな情報をニュースに関心が無いわたしに伝えてくれる子どもたち。
多少知っている内容でも、なるべく知らないフリを通すように。
「へー!そうなんだ!!」
「よく知ってるねえ!」
などすこしオーバー気味に受け答えを。笑
するとどんどん子どもたちは得意気なって、自分から親に話したけたり、教えたりするようになる。
子どもがあまり話をしてくれないという親御さんの悩みをよく聞く。
子どもの話を適当にあしらったり、否定して(自分にとっての)正当な意見で覆したりしていないか。
「男の子だから」とか、「思春期だから」とかで理由づけするのではなく、いま一度、子どもの話への自分自身の対応を省みても良いだろう。
おまけ。
葉っぱの部分を剥ぎ取られた息子さんの桜餅。
・・・食べた犯人は??