「もう年末。」
12月に入るか入らないかの時期にあちらこちらで聴こえてくる代表的なセリフだ。
人間はのこりの時間が明確になればなるほど急に動き出す。
そして、
「もう人生終わり。」
と思ったときに行動を起こしてもできることは限られている。
一日を長く体感させるために、一生を充実したものにするために時間の使い方を今一度省みる。
忙しさに追われてばかりで気づけば夕方になっていないか。
他人のためばかりに時間をつかってはいないか。
一日ぼーっと時間をやり過ごすだけの日々を送っていないか。
たとえば
・いつもより1時間早起きする
・体を動かす
・日記を書く
・チャレンジしてみたかったことをやる
・物語本を読む
これらのことをひとつでもやると、一日が長く充実したものに感じることが可能に。
そしてそれらを積み重ねていくうち、幸福度が大幅に上がっている自分に、あるとき気づくだろう。
おまけ。
ダンナさんが子どもたちに借りてきてくれた本。
どんなに勉強や部活、遊びに忙しくても読書の時間は確保している彼ら。
いつも本の内容から人生における大切なことを学んでくれている。
親の一方的な『しつけ』より、多数の著者からの『さまざまな考え方』を体得したほうがより効率的に人生を歩める。