「あの人の〇〇〇〇なところがダメだ。」
と言うセリフを言った本人も、実は同じ『ダメ』な部分を持っている。
ただ自覚が無いだけで、根っこの部分では両者とも恐ろしいほど同じだ。
なので、他人に対してイライラする部分、許せない部分を感じたとき、自分にも同じところがあると素直に認めてみる。
たいがい幼少期から構築されてきた『とらわれ』『思い込み』だったりするので、遡って内観すると面白い。
おまけ。
図々しいお客さまの接客が苦手だった。
それは『自分が図々しいと嫌われる』という思い込みがあったことに気づく。
『嫌われる自分にOK』を出すと、『図々しい方』から『嫌われることを恐れない勇気ある方』へと見え方が180°変わる。