子どもたちがそれぞれ部活に行っていた週末、ダンナさんに大阪・梅田方面へ連れて行ってもらった。
途中、ビルの間に七夕のアーチが。
風に揺られて色とりどりの飾り物がなびく。
テレビを見なくなって数年経つが、そのおかげで五感が鋭くなった。
五感が鋭くなると、ひとつひとつの何気ない事象に『立ち止まる』ことができるので、時間がゆっくり動く感覚に。
(たとえば、ハイキングでかなり時間が経ったと思ったのに、そんなに時間が経っていなかった感覚のような。)
流れるように過ぎていく時間を急ぎ足で過ごしたくないならば、たまには『自分にとって』必要でない情報を遮断することも、丁寧に生きることのひとつ。