人生においての大きな選択・決断。
まさに人生の岐路に立たされる瞬間。
だれでも一度や二度の経験はあるはずだ。
進学、結婚、離婚、出産、退職、転職、手術など、事例を挙げればキリがないほど。
そのとき人は、なぜ悩んだり迷うかというと、『正解』を選びたいから。
失敗したくない、恥をかきたくない、後悔をしたくない・・・などネガティブな未来を想像すればするほど動けなくなる。
けれど、選んだものが正解かどうかは人生の最後になってみないとわからない。
一見失敗に見えるものでも、後々好転していく事例は多岐に渡る。
だからこそ、自分の意思に従って選んだものを『正解にしていく』。
「こっちでよかった。」
「結果的に良くなった。」
など、他人軸ではなく自分軸で答え合わせをしていく癖をつけていくと、
『自分が選ぶものはすべて正解』
という域に辿り着く。
真の正解や不正解などなく、自分だけの正解、他人だけの正解を認め合いながら選択の基準を確立したいもの。
おまけ。
TOEICの勉強を毎朝続けている娘さん。
「勉強はやらされるとやる気は起きないけれど、自分でやる分には楽しい。」
という彼女の言葉。
すべての子どもに共通する意見だろう。