母と久々に『桜珈琲』さんのモーニングセットを。
母とこのような場所でたわいもない話をする時間を取れることに、ささやかな贅沢を感じる。
「コーヒー美味しいね。」
「サラダがたくさんで嬉しいね。」
など、毎回同じセリフが口から出るのだけれど、それすらも幸せ指数を上げる要因となっている。
「夫や子どもには〇〇であって欲しい。」
「親は子どもに〇〇して当然。」
特に身近な人たちに対しては、要求や期待をしてしまうもの。
だが、自分の意識が変わらない限り、相手への『見え方』は永遠に変わらない。
目の前の相手に認められようとしない、期待をしない、コントロールをしようとしない関係。
まわりの人たちに『求めない穏やかな関係』を構築することで、日常に彩りが生まれる。