↑息子さんと映画に行った後、フットサルシューズを買いに。
いつも自分で自分の行動を決めて、それを貫く姿勢は変わらない息子さん。
小さい頃はかなりやんちゃだったので、近所の人たちから叱られることもしょっちゅうだった。
「あの子のマネをしたらダメ。」
と、我が子に諭す親御さんもいたり。
ところが、息子さんが公立の有名進学校に進んだ途端、手のひらを返したようにまわりの態度が変わった。
揶揄していた近所の人たちは、一転して息子さんに対し尊敬の言葉を投げかけるように。
そんな大人たちの態度に、半ば呆れていた彼。
おかげで客観的視点や世の中を見る目が養われたらしい。
ものごとを『点』だけで判断せず、長い目で見る。
『点』と『点』を繋いで『線』にしていく感覚で、その子の人生を高い視点で見守る。
子育て期真っ最中の親御さんにはぜひ、子どもに対して不安や不満、怒りの感情を出す前に、そのような視点を意識することをお勧めしたい。