夢中になる時間。

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大学が休みだった息子さんと久々のランチを。

 

息子さんのアルバイト先である2つの塾の生徒さんたちについて、いろいろ話を聞く。

 

中でも興味深かったのは、小・中・高校生で学力が伸びていく子に共通していることは、『質問力』があるということ。

 

反対に学力が全然伸びない子はただ説明を『聞くだけ』だそう。

 

勉強だけでなくどんなモノでも自主的にならない限り、やっている行為は時間とお金の無駄づかいになる。

 

子どもを塾に入れたというだけで安心する親御さんは多い。

 

あと、たとえ塾に入って成績が伸び、目指していた学校に入れたとしても子どもの成績が芳しくないと、また塾に頼ってしまう傾向がある。

 

かつて、息子さんと娘さんの周りの子どもたちを見ていても、その事実が顕著に現れていた。

 

貴重な子ども時代、『学力』に費やす時間を少しでも割いて、なにかに没頭する『夢中力』を養う時間を設ける。

 

そしてそのことが、意外にも子どもの将来のための『投資時間』になっていたことにいずれ気づくだろう。